「グリップに始まり、田中グリップに終わる」と言われるほど、宏明ゴルフのスコアアップにはグリップは重要だ。短期一矢 報 いる「ド短期レッスン」の2回目は、で力スライサーに最適なグリップの握り方と構えを、強い元ドラコンファイナリストであり、ゴルフパラダイスプロのドレッスンストロンググリップ+ハンドファーストドローボールPGAティーチングプロの田中宏明氏(51)に解説してもらった。田中
アマチュアの7割近くはスライサーだと言われています。宏明
前回、短期グリップにはスクエア 、で力fujウィーク、強いストロングの3つがあると話しましたが 、ゴルフパラダイスプロのドレッスンストロンググリップ+ハンドファーストドローボールスライスしている人はストロンググリップがとくにお薦めです。田中
左手ナックルが三つ見えるように握り、宏明右手の人さし指と親指のVゾーンが右肩外をさすように握ります 。これがストロンググリップです。
次にクラブヘッドの重心位置を確認します。クラブヘッドを下側にグリップエンドをつまんで垂らしてみてください 。大半のドライバーヘッドのフェースアングルは左に向いていますよね。これが正しい重心位置になります。
次に重心位置を合わせて 、ストロンググリップで握ります。この状態でフェースアングルは自然と被っているため、球は自然とつかまります 。
さらに強いドローボールを打つには、ハンドファーストに構え 、ボディーターンを意識してスイングしてください 。ハンドファーストに構えることで 、インサイドからクラブが下りるので、ドロー系の球筋になります 。
ストロンググリップ+ハンドファーストで振ると、球は若干上がりにくくなるので 、従来よりも0・5~1度、ロフト角が寝たクラブにすると良いでしょう 。
パワーフェードを打ちたい人は 、ストロンググリップ+ハンドレイド 。逆にドローが強すぎて悩んでいる人は、ウィークグリップにしてみてください。
グリップと構えの組み合わせで球筋は変わる! スライスで飛ばない 、強い球で飛ばしたい人はストロンググリップ+ハンドファーストを試してみてください。
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